審美歯科

審美歯科Esthetic Dentistryは、歯科医学の一分野であり、科学的裏付けが必要となります。
美には、主観的美と客観的美があり、さらにいずれの美も個々の患者さまの臨床状態により大なり小なり制約を受けます。主観的美は、患者さま個人の「好み」、「趣味嗜好」、場合によっては「思い込み」「誤解」による美です。時として、診療の進行により変化することも当然にあります。他方、客観的美は、解剖学的にも人種・年齢・性別的にも科学的根拠に基づいて調和した状態です。この2つの美が高度に一体化すれば、artとして科学としての美が追求できます。厄介なことに、審美歯科は、この2つの美以外にも、前述のようにすでにある現在の臨床状態(全身的、骨格的、口腔領域的)に制約を受けますし、診療の進行によっても臨床状態の部分的変化は起こりうるのです。もちろん患者さまのお気持ちも変化してくることもあります。当院では、これらの事項を総括的にその都度判断するというよりも、詳しい診察・治療計画・説明の過程で事前に一定のフィニッシュ(治療結果)の範囲を想定して患者さまに提案させていただきます。その為には診断用模型の作製とワックスアップ模型が必要となります。

インプラント上部構造

多数の歯を喪失した患者さんに、個々の口腔状態に調和

した機能性審美性共に優れた人工歯を提供する。

この方は、すべて、インプラントの症例です。

セラモメタルクラウン

右上のセラモメタルクラウン

右側下あごの臼歯4本は同時に補綴することを、第1選択肢として提案しましたが、患者さまの希望でそのままとしました。

PFMC 左の上下セラモメタルクラウン
陶材前装冠 裏から上下のかみ合わせを見ると、しっかり噛めているのがわかります。
陶材前装冠下 左下のインプラントに装着したセラモメタルクラウン
陶材前装冠上あご 上あごの左右インプラントにセラモメタルクラウン装着。
   
   
   

 

 

2009.07.01サイト更新しました。